セミナー

未踏科学サマー道場(旧飯綱・サイエンスサマー道場)

未踏科学サマー道場

未踏科学サマー道場は、平成14~18年のナノサイエンス・サマー道場及び平成19~22年の飯綱・サイエンスサマー道場の流れを汲む催事で、大学および企業の若手研究者と大学院生を対象に、材料の科学と技術の分野における次世代の人材育成を念頭においたサマーカレッジです。

材料の物理と化学の研究で我が国の最先端を行く指導的研究者を講師に迎え、若手を中心とした受講者と参加者全員が夏のリゾート地で起居を共にし、昼夜を分かたず、先進的なテーマについて、研究の基礎から実用技術の最先端まで議論を尽くせるよう、またその議論を楽しめるように計画いたしました。本年は例外的にリゾート地とは言えない開催地となりましたが、このようなブレイン・ストーミングを通して、先端分野の次世代の研究者を育成することを側面から支援しようとするものです。

平成28年度サマー道場 (2016年8月17日~19日)

本年のサマー道場のテーマは、「高性能FRPとしなやかタフポリマーによる材料革命」です。先進的な特徴を備えたポリマーは次世代のキーマテリアルです。

構造材料としての高分子の応用分野の一つとして、産業における存在感が増大している高度な複合材料や新規なしなやかさを備えたタフ材料の研究の最新の展開に焦点を当てるのが今年のサマー道場の目的です。本年のサマー道場は、従来同様2泊3日ですが、一昨年までと異なり、東京近郊の東京大学フューチャーセンター(東京大学柏の葉キャンパス駅前)で開催します。総合科学技術・イノベーション会議の動きも含めた、この分野の最新事情も聴けるようなプログラムになっています。

今回は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の「革新的構造材料」プロジェクト「樹脂・FRP領域」領域長の武田展雄先生に校長先生をお願いし、さらに従来から副校長先生をお願いしている伊藤耕三先生が革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の「超薄膜化・強靭化『しなやかなタフポリマー』の実現」のプログラム・マネージャーをご担当されている関係で、SIPとImPACTの両者と、当協会との共同主催という形で道場を開催することになりました。

なお、昨年は開催できなかったために本年が3回目に当たる、平成23年からのシリーズは、ソフトマテリアルに軸足を置いた道場開催を西敏夫教授のご指導で進めております。

主催: 一般社団法人 未踏科学技術協会
企画責任者: 西 敏夫(東京工業大学 特任教授 兼 東京大学・東京工業大学名誉教授)
校長: 武田展雄(東京大学大学院 教授 東京大学副学長)
副校長: 伊藤耕三(内閣府ImPACT プログラムマネージャー、東京大学大学院 教授)
日時: 2016年8月17日(水)14:30 ~ 8月19日(金)11:45
場所: 東京大学フューチャーセンター
〒277-0871千葉県柏市若柴178-4-4  TEL:04-7135-5552
http://www.fc.u-tokyo.ac.jp/accessmap/ つくばエクスプレス・東京大学柏の葉キャンパス駅前
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