特定研究会

SPEED研究会 - 研究会概要

研究会の主旨

 2009年には世界の飢餓人口は10億人を突破し(FAO)、2050年までに気候変化により移住を強いられる人口は少なくとも2億人と推定されます(IOM)。このまま抜本的対策を取らなかった場合“温暖化地獄”への入口としての気温上昇の2℃突破のPoint of No Return は20年以内に迫っていると考えられ、世界の地球温暖化対策は待った無しの情勢となります。すなわちカーボンエコノミーから将来的にはゼロカーボンエコノミーへのグリーン革命/低炭素革命を断行しなければならなくなったのです。また温暖化への進行に伴って適応策(ジオエンジニアリングを含む)の検討も早急に行う必要が生じています。
 このような状況を考えると、この数年間が、低炭素革命/グリーン革命の戦略を構想し実行を開始する激動の年となることは必至であります。そこで、SPEED研究会は下記をテーマに活動を続けてまいります。
テーマ:

  • 気候安定化と環境の保全・修復のための環境イノベーションとグリーンビジネスについての調査・研究
  • 低炭素革命を先導する“環境経営”の研究と提言
  • 温暖化適応策(ジオエンジニアリングを含む)及び適応ビジネスについて調査する
SPEED研究会会長
山本良一(東京大学 名誉教授)