研究会
資源の最適利用、設備の効率的な活用、資金の効果的な活用など、産業施設・設備について安全とのバランスの取れた運用のために、リスクベースの考え方の導入が必要とされている。平成12年度に開始された旧“リスク研究会”でのリスクに関する学習と啓蒙を踏まえて、リスクベース工学(設計、製造、維持管理)は実務への適用段階となっており、より実践的な情報交流、研究交流の場が必要となっている。そこで、関係のある有志が新たに研究会を組織して、実機適応での課題と対応、規制への対応と基礎的な知識の確保、リスクベース工学に関連した情報の共有などについて情報交流するとともに、リスクベース的な考え方に基づく産業施設・設備の安全について社会への発信、また国へのプロジェクト提案に反映させること、さらにガイドライン作りの基盤を構築することとなった。本研究会はこれらを目的として活動する。
本研究会は、会長、幹事、会員によって構成し、事務局は(社)未踏科学技術協会におく。
会 長:小林英男(横浜国立大学)
代表幹事:八木晃一 ((社)未踏科学技術協会)
幹 事:小川武史(青山学院大学 理工学部 機械創造工学科)
木原重光(ベストマテリアル)
酒井信介(東京大学)
清水健一(出光エンジニアリング)
高木愛夫(東京電力)
新田明人(電力中央研究所)
藤山一成(名城大学)
会 員:旧“リスク研究会”の会員を引き継ぎ、入会希望者に広く門戸を開く。
事務局 :末次若子(未踏科学技術協会)
研究会は、年3~4回程度の会合を持ち、毎回専門の研究者や技術者を講師として招待し、専門家が提供する話題を基に討議を重ねる。会員の活動はボランティアとする。
活動期間はおおむね2年とし、社会への提言や国へのプロジェクト提案などを考えて活動は柔軟に対応する。活動は2年ごとに内容を検討し、見直しをする。
研究会の活動資金は、研究会特別維持会員の賛助会費および研究会会員会費でまかなうものとする。特別維持会員はリスク研究の推進の原動力者として公開文書等に明記されるとともに、イベントへの参加は無料とする。会員は研究会のすべての活動に優先的に参加できる。
賛助会員:1口50万円とし、2口以上。
会員会費:50万円。
なお、研究会への参加は自由とし、会費の負担に関係なく、知恵や知見を持ち寄ることによって研究会活動に参加できる。
年度末に研究会の成果を報告書に取りまとめるとともに、希望者には本人の負担の上、配布する。また、報告書は社会提言等のためにも活用する。
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