ワークショップ

「温室効果ガス削減貢献量評価の国際動向と今後の考え方」

開催のご案内

主 催:経済産業省

企 画:日本LCA学会 環境負荷削減貢献量評価手法研究会

後 援:LCA日本フォーラム

日 時:2014年10月31日(金) 13:00 -- 17:00

場 所:全日通霞が関ビル (東京都千代田区霞が関3-3-3)

定 員:150名 [事前登録制] *希望者多数の場合は先着順とさせていただきます

参加費:無料

定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

【開催趣旨】

近年、化学業界や電機・電子業界などで、温室効果ガス排出削減貢献量算定に関するガイドライン作成等の手法開発が行われ、また、地方公共団体レベルでは、川崎市や滋賀県などで削減貢献量の制度運用が進められるなど、国内で「製品の環境負荷排出削減貢献量」を算定する試みが増えています。「環境負荷排出削減貢献量」とは、主として「現在存在する製品・技術がなかりせば」と仮定して、ある製品・技術が存在することでなし得たCO2などの環境負荷の削減量を算定する手法であり、企業が有している環境負荷削減につながる技術・製品を普及させていくためのツールとして期待されています。
 これら国内における温室効果ガス排出削減貢献量に関する取組は、現在、国際的にも認められつつあり、化学業界では、国際化学工業協会協議会とWBCSD chemicals(世界経済人会議の中の化学セクター)による国際的ガイドラインの策定・公開、電機・電子業界では国際規格IEC TR62726の発行など、国際的な算定手法のルール化へとつながっています。また、GHG protocolも2013年から削減貢献量の基準作りについて産業界のニーズ調査を実施し、基準作成に向けた検討を進めています。  
 このように算定手法のルール化が進んでいますが、その一方で、算定の技術的な側面では、「製品がなかりせば」の状態をどのように定義するかなど、手法として不明確な点も多く存在しています。このような状況に鑑み、日本LCA学会では、削減貢献量に関する論点整理や評価手法の在り方を検討することを目的として、平成26年1月に環境負荷削減貢献量算定手法研究会を設立しました。同研究会では、産業界における製品の削減貢献量の算定事例を収集し、その課題を抽出するとともに、業種横断的な削減貢献量の算定方法のガイダンスの取りまとめを進めています。  

本ワークショップでは、温室効果ガス排出削減貢献量の評価手法について現在の論点を理解し、今後の算定手法のあり方を議論していくため、現在、日本LCA学会環境負荷削減貢献量算定手法研究会で作成を進めているガイダンスの内容を紹介するとともに、温室効果ガス削減貢献量に関する国内外の最近の動向を同研究会主査である工学院大学の稲葉教授、国内外で先進的な活動を行われている一般社団法人日本化学工業協会の吉清氏、一般社団法人電子情報技術産業協会の横山氏より御紹介いただきます。
 また、我が国産業界で行われている算定の最前線や課題について、削減貢献量の評価を実際に実施されている企業の方々より御紹介いただきます。

*本ワークショップは、経済産業省「平成26年度グリーン貢献量認証等制度(環境負荷可視化に係る国際動向への対応事業)」における委託事業の一環として、みずほ情報総研株式会社ならびに一般社団法人未踏科学技術協会が運営しています。


<< プログラム >>

13:00

開催挨拶  経済産業省

13:10

工学院大学 教授 稲葉 敦

「温室効果ガス削減貢献量における最近の国際動向」

13:30

一般社団法人日本化学工業協会 技術部長 吉清 元造

「ICCA/WBCSDのグローバルガイドラインの策定及びその後のcLCA手法活用の動向」

13:50

一般社団法人電子情報技術産業協会 部品環境専門委員会 副主査 横山 亮

「電機・電子製品の貢献量算定に関する国際規格と部品業界の取り組み」

14:10

パシフィックコンサルタンツ株式会社 小倉 真紀

一般社団法人産業環境管理協会 鶴田 祥一郎

独立行政法人産業技術総合研究所 本下 晶晴

「日本LCA学会・温室効果ガス削減貢献量算定ガイダンスの紹介と論点整理」

休憩 14:50-15:10

15:10

株式会社東芝 環境推進室 参事 竹山 典男

「東芝グループのCO2排出抑制効果の考え方」

15:30

富士通株式会社 環境本部 マネージャー 山崎 誠也

「富士通の貢献量算定の取り組み」

15:50

旭硝子株式会社 社長室 経営企画グループ 杉本 修一郎

「AGC旭硝子グループの削減貢献量評価;取り組みと課題」

16:10

質疑応答

17:00

閉会挨拶


<< 参加方法 >>

申込み方法:参加ご希望の方は、下記方法にてお申込み下さい。
オンライン申込

定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

お問い合わせ先

みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部  内田裕之  TEL: 03-5281-5329

一般社団法人 未踏科学技術協会 事務局 大貫留美子  TEL: 03-3503-4681

E-mail: sakugen-ws@sntt.or.jp

環境負荷削減貢献量評価手法研究会