--  会議は終了致しました --

2010年2月8日 - 9日

ホテルメトロポリタンエドモント
&
アルカディア市ヶ谷

主催 経済産業省

 

開催趣旨

最近「CO2の見える化」の一つとしてカーボンフットプリントが話題になっています。カーボンフットプリントは、原材料の生産から、商品の生産・販売・消費・廃棄まで商品のライフサイクル全体での地球温暖化ガスの排出量を計算し商品に表示する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」の応用の一つです。もともとLCAでは、地球温暖化ガスだけではなく環境への他の排出物や資源の消費量を算定し、それらの環境への影響を評価します。また、ライフサイクル全体を考えるので、様々なプロセスの多様な物質とエネルギーに関するフローのデータが必要になります。カーボンフットプリントなどの応用が広がってゆく中で、LCAのデータベースがますます必要とされている状況になっています。

そこで、この二つのワークショップでは、世界のLCAデータベースの特徴を知り、その連携を図ることを目的としました。貿易が世界的に拡大している中で、商品のライフサイクルが自国の中だけで閉じていることは非常に希になっています。世界中でデータベースが整備され、それらがお互いに連携して行くことが要です。

2月8日の「International Open Workshop “Worldwide efforts on LCA Databases”」は2部構成になっています。午前中の第1部では、主として世界各国の政府主導のLCAデータベースの活動と、それらの世界規模の連携を目指す活動を紹介します。同時通訳付きで行います。カーボンフットプリントも含めLCAの活用に関する活動に関わる皆様の幅広いご参加を期待します。

2月8日午後の第2部は、アジアやラテンアメリカでの地域的な連携活動と民間主導のデータベース活動を紹介し、データベースの連携のための技術的課題について英語で討論します。LCAのデータベース作成に関わる方々の参加を期待します。同時通訳付きで行います。

2月9日の午前中は「International Stakeholder Engagement Meeting “Towards Global Guidance for LCA Databases"」を開催します。どのようなデータベースが必要とされているか、産業、学会、政府のそれぞれの立場から分析し、データベースの今後のあり方について英語で議論します。同時通訳付きで行います。データベースの世界的な連携にご協力頂ける方のご参加を期待します。

LCAに関するデータベースが充実することなくしては、地球環境問題への具体的な対策をたてることはできないと思います。世界のデータベースの状況を知るために、また今後の発展に期待するために、皆様のご参加をよろしくお願い申し上げます。

プログラム Program

関連情報 カーボンフットプリント国際ワークショップ

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